永久の幸福

福寿草子のゆるふわ脳内

なんでも自分の思い通りになると思うなよ

かわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわいい、かわいい
女の子はそれだけで生きていけるのです
生きる価値があるのです

 映画『おんなのこきらい』を観た。観るのはこれで二度目だったが、一度目とは感想が全く違った。初めて観たときは「ウッ私もよくやる」「メンヘラを幸せにするな」「(ラストを観て)メンヘラに教育的ないい話だった」などとヘラい感想を抱いたが、今回は「は??? 努力して!!!!」。

 そもそもこの映画を観ようと思ったのは、前回のエントリーを書いている間に冒頭の「かわいい、かわいい、かわいい……」が浮かんできたからだった。主人公は自分(の容姿)がかわいいことを自覚している女の子。過食嘔吐のオプション付き。裏表が激しい。媚を売るときの言動がうざい。無料風俗(セフレ)。でも、かわいい。

 本当にかわいいのか、ということについてつっこむのは無粋だからやめておくが、この女、とにかく努力をしていない。「かわいいから努力しなくていい」とかではなく、「かわいくなるための努力をしていない」のである。自分がかわいいことについてはもう満足していて、そこからどう生きていくか、という話なのだ。え??? 努力!!!! して!!!???? ここで気づいたのは私は努力をしたいのだ、ということ。プロセス依存症の話を前回したが、まさにその通りで、私は目標への努力が好きだ。べつにかわいくなりたい話ばかりじゃなく、勉強も受験勉強の努力は好きだったなあ、ということを最近思い出している。努力の何がいいって、時間が潰れるのがいい。頑張っていたら気づいたら死んでいた、みたいな人生を送りたいものですね。