永久の幸福

福寿草子のゆるふわ脳内

愛と孤独 - 2018/10/01-2018/10/07

人におすすめされて二回読んでもわからなかった漫画をもう一度読み返し、今度はわかった。三度目の正直。

「人に愛されるの怖くない?」
「『愛して、でも愛さないで』じゃん」

「私は愛の被害者になる前に、愛の加害者になることで、救われるんですよ」
「『傷つくより傷つける方がいい』?」
「不意打ちで一方的に傷つけられるより、自分の悪事に苛まれた方が、まだ納得がいくでしょう」

「つまりね、言うなれば仮想自己」
「仮想自己」
「そう、それは『わたし』でしかない」

「人に愛されたい」
「でも愛って、それを口にするだけじゃないじゃない?」

2018/10/01

二週目の月曜だけれど、初めて講義に出た。二限はもにゃもにゃとした要領を得ない英語で解析を解説される講義で、三限はなんの講義がよくわからないけれどちょろっと深遠なことを書いたメールを出して即退出と相成った。

宣言した通りボトルガムを捨てた。よって作業中は当然の如くベイプを吸い、ぷかぷか蒸気を出し続けている。大学でもこっそりと吸っているけれど、問題はバイトの時で、それこそトイレに隠れて数口吸うくらいしかないかもしれない。

「お母さんに言えないことはしない」ってくらいの良識はあるつもりだけれど、問題は「お母さん」が誰かって話で、今は二人いる。お母さんに言えないから、思うばかりで私はそれを実行には移せない。

2018/10/02

輪講へ行ってきた。ちゃんとやっていると褒められた。いつも輪講にM2が来ないかなと期待していて、今日は来ていたので嬉しかった。発表も聞いてもらえたしアドバイスももらった。こういうほのかな好きをたくさん集めたい。

やっと旅行(9/6-8, 10-12)から立ち直ってきた。生活が回り始めた。気を失っていた。

2018/10/03

清潔であることは結果的にはいつも正しい。その時を楽しめるかはわからないけど。

およそ一週間ぶりのバイトは、案外落ち着いた気持ちになった。とりあえず存在していればいい、とりあえず存在していれば「仕事をしている」、自分の存在に意味を求めなくて済む。でも五時間くらいすると一気に虚無感に襲われ、「なにか意味のあることをしなくちゃ」って思う。現実に面して、死にたくなる。

孤独が苦しい。睡眠だけが救いだと、また思い始めている。

2018/10/04

私、バイト先の一番好きなお姉さんの最推しだった。「大好き顔(がお)」って言われてた。結局顔かよ………………可愛く生まれてよかった〜〜〜!

"私たちが一つの文を理解するパターンは、文中の句や節が互いに人見知りしてモジモジしながら頭の入り口につめかけている;全文を読み終わるとそれらがサッと隊を組んで頭の奥に駈けぬけていく――というものらしい."

2018/10/05

"書くべきことが頭の中にびっしり詰まっていて、いわば内圧の高い状態は極めて望ましい."

三連勤が終わり、底抜けの解放感。最近はバイト先でも後輩相手にタメ口で話せるようになってきた。

2018/10/06

清々しい気持ちで外から帰ってきたら、鍵を忘れて閉め出されてしまったことに気づいた。大家さんが軽装で何かを持って出かけるのを見たので、早いうちに帰ってこないかなあと思う。布団を普通ごみに出して返されたこととか、水漏れを起こして毎日水道の元栓を開け閉めしていることとか、洗濯物をよくベランダから落としていることとか、突っ込まれたら困るのだけど。
10分程待って、不動産屋は歩いて3分くらいなのだから、開けてもらった方が早いなと思って行くと、名前一つ聞かれず開けてもらえた。覚えていたのか? 覚えていても一応確認してほしい。怖い。ちょうど帰ってきた後と前に人が出入りする音が聞こえて、待ってても同じだったなと思った。

"食べたあとの満たされた気持ちが、夜中に食べたごほうびだとしたら、「食べる快感をやめる」ごほうびは、数時間後の翌朝に訪れます。体も気分もすっきりしていて、「昨日、食べたい誘惑を我慢できた」という達成感で、元気に朝をスタートできるはず。"

 帰り道、姉はデパートに立ち寄って、まるで浴びせるように服を買ってくれた。試着してサイズが合ったものは全部買ってくれた。同じサイズの色違いがあれば、私は欲しくもないのに、全部買ってくれた。靴も、歩きにくい靴はいらないと私が言ってもきかずに、よさそうなものを手当たり次第に買ってくれた。姉が使っているのと同じ化粧品を一揃い、私専用にと買ってくれた。
 このときの服や靴は、半分は一度も着ないまま、サイズが合わなくなった。いまでも家の一階の倉庫にしまってある。
(中略)
「(前略)──帰りに、すごい買い物したもんね。あのあといきなり、初雪は綺麗になったよ。そういう年頃だったんだね」*1

暇で暇で仕方がないので、自分の身体のメンテナンスに時間を割いている。すると、あれやこれやにお金がものすごくかかるわけだけれど、今はそういう時期なんだ、と割り切って一日でも早くいい状態になろうとする。

2018/10/07

"日記をつけるとすれば、危険はそれだと思う。 つまりすべてを誇張し、鵜の目鷹の目で、絶えず真実をねじ曲げてしまうことだ。"

プレゼントを贈りたい。美味しいものや可愛いもの、なんでもない時に、ただ贈りたいからという理由で。